北広島市内に登録された道の駅はありません。国土交通省の一覧にも市内の登録駅は入っていません。
その代わり、市の農園マップには31か所の農園や売場が載っています。通年で買える売場が3か所、季節営業の直売所が4か所という内訳です。
道の駅そのものへ行きたい場合は、恵庭市の花ロードえにわが車で約20分の距離にあります。市内の売場から順に整理していきます。
- 北広島市に道の駅がないことと、代わりになる売場
- 通年で買える売場と季節営業の直売所の一覧
- 赤毛という北海道米のルーツから生まれた特産品
- Fビレッジとアウトレットの地場産品の売場
- 近隣の道の駅3か所への距離と所要時間
北広島市に道の駅はあるのか

まず検索した人が一番知りたい点をはっきりさせておきます。
市内に登録された道の駅はない
国土交通省が公表している道の駅の登録一覧を確認すると、所在地が北広島市になっている登録駅はありません。北海道開発局が出している道の駅の情報でも同じです。
市内を通る国道36号や国道274号沿いを探しても、道の駅の看板は見つかりません。
道の駅は市町村などが設置し、国が登録する制度です。設置の予定が公表されているわけでもないため、当面はこの状況が続く前提になります。
※出典 ◆ 国土交通省「「道の駅」一覧」
市の資料にも記載がある
北広島市が公表している総合計画の回答書のなかにも、北広島市には道の駅がないという趣旨の記述があります。
市としても道の駅を持っていないことを前提に施策を説明しているという状況です。
その一方で、市はグリーンツーリズムを進めており、農園マップを電子版で公開しています。掲載されている農園等は31か所です。道の駅という1か所の拠点ではなく、市内に散らばる農園を回る形が北広島の買い方になります。
市内に道の駅はないと分かった上で、この後は道の駅の代わりになる直売所やお土産売場を見ていきます。目的が野菜かお土産かで行き先が変わります。
代わりになるのは直売所と地場産品の売場
道の駅がなくても、北広島市には農産物の直売所や農園が営む売場が複数あります。
道の駅で買えるようなもの、つまり地場の野菜や米、加工品、お土産の菓子は、これらの売場で手に入ります。
ただし1か所にまとまってはいません。目的の品によって行き先が変わる点が、道の駅との一番の違いです。トイレや休憩の設備が整っているとも限らないため、道中の立ち寄り先としては使い方が変わります。
※出典 ◆ 北広島市「きたひろしま農園マップ(電子版)」
近隣の道の駅へ足を伸ばす選択肢もある
どうしても道の駅そのものに行きたい場合は、恵庭市や千歳市、長沼町など近隣の市町へ車で向かうことになります。
最も近いのは恵庭市の花ロードえにわで、車で約20分の距離です。北広島市を起点にすると、どの方向へ向かうかで行き先が変わります。
3か所の距離と所要時間は、後半の章で表にまとめました。いずれも国道36号か国道274号からの経路に乗るため、市内から出る方向で行き先が決まります。
一年を通して買える売場

季節を問わず買い物ができるのは、次の売場です。予定を立てやすいのが利点になります。
市内の売場を一覧で見る
通年で買える売場と、春から秋だけの季節営業の直売所に分かれます。冬に地場の食材を買いたい場合は、通年の側から選ぶ形になります。
北広島市内で農産物や加工品を買える主な売場9か所
| 売場 | 地区 | 主な品目 | 営業の期間 |
|---|---|---|---|
| ホクレン くるるの杜 農畜産物直売所 | 大曲 | 近郊と道産の野菜・肉・米・乳製品・加工品・惣菜 | 通年 |
| 三戸農園 | 中の沢 | 北広島産の米 | 通年(電話とファクスでの受付) |
| 荒井養蜂場 | 大曲南ヶ丘 | 天然100%のはちみつ | 通年 |
| 北広島農産物直売所(JA道央) | 中央 | 野菜・果実・米・花・加工品・乳製品・酒類・苗もの | 春から晩秋の季節営業 |
| タカシマファーム直売所 ふらり | 共栄 | 米・米粉・野菜・自家産の加工品 | 初夏から晩秋の週末が中心 |
| ナチュラルファーム楽園倶楽部 | 大曲 | 有機や自然栽培の野菜・トマト・アスパラ | 季節営業が中心 |
| 原口ファーム | 北の里 | 季節の農産物 | 季節営業 |
| まきばの店(阿部農場) | 市内 | 農園の直売と収穫体験 | 季節営業 |
| きたひろベリーファーム(佐藤農園) | 市内 | ベリー類の収穫体験 | 初夏から夏の季節営業 |
9か所のうち通年で買えるのは3か所です。うち店舗として立ち寄れるのはくるるの杜と荒井養蜂場で、三戸農園は電話やファクスでの受付が基本になります。
※出典 ◆ 北広島市「きたひろしま農園マップ(電子版)」
ホクレン食と農のふれあいファーム くるるの杜
大曲にあるくるるの杜の農畜産物直売所は、市内で最も品ぞろえが広い直売施設です。
近郊のJAから届く生産者名の分かる野菜のほか、北海道産の肉、米、乳製品、農産加工品、酒、惣菜まで扱っています。
通年で営業しているため、冬に地場の食材を買いたいときの中心的な行き先です。季節や天候によって入荷しない商品がある点は、頭に入れておく部分になります。
※出典 ◆ 北広島市「ホクレン食と農のふれあいファーム くるるの杜」
※出典 ◆ ホクレン くるるの杜 公式
ここまでの要点
市内の売場は通年型と季節営業型に分かれるため、訪れる季節から先に候補を絞ると空振りを避けやすくなります。
野菜だけでなく肉・米・乳製品・酒まで扱うため、道の駅の物産コーナーに近い使い方ができます。
三戸農園の米
中の沢にある三戸農園は、北広島産の米の購入先として市の公式ページと農園マップに掲載されています。
米の販売は電話やファクスでの受け付けが基本の形です。店舗に立ち寄って買う形ではありません。
通年で扱われていますが、なくなり次第終了という扱いになります。まとまった量が必要なときは早めに問い合わせる流れです。
荒井養蜂場のはちみつ
大曲南ヶ丘にある荒井養蜂場は、北広島で長年養蜂を営んでいる事業者です。
市の公式サイトでは、北広島市や札幌市南区を拠点に地域の花木や草花を活用した天然100パーセントのはちみつとして紹介されています。
日持ちがするため、遠方の人へのお土産に向く品目になります。冬でも買える数少ない地場の品です。採れる花の種類によって味が変わるという性質もあります。
※出典 ◆ 北広島市「荒井養蜂場のはちみつ」
春から秋に営業する直売所

北広島の直売所の多くは季節営業です。旬の時期に合わせて回ると、品数も価格も納得しやすくなります。
北広島農産物直売所
中央にある北広島農産物直売所は、JA道央が運営する直売所です。野菜、果実、米、花、農産加工品、乳製品、酒類、苗もの、惣菜まで幅広く扱っています。
春から晩秋までの季節営業のため、冬は閉まっています。
市街地に近く、まとめて買い物をしたいときに使いやすい場所です。北広島駅の方面から車で向かえる距離にあります。
タカシマファーム直売所 ふらり
共栄にあるタカシマファームの直売所ふらりは、国道274号沿いにあります。
タカシマファームで作られた米や米粉、農薬を使わずに育てた野菜、自家産の原料を使った加工品などが並びます。
初夏から晩秋の週末を中心とした営業で、冬季は休業します。米は在庫の状況によって扱いが変わります。国道沿いのため車での立ち寄りがしやすい位置です。
ここで気をつけたい点
この2か所は冬季休業がある点に注意が必要です。営業期間が春から秋に限られるため、出かける前に営業しているかを確認するとよいでしょう。
ナチュラルファーム楽園倶楽部
大曲にあるナチュラルファーム楽園倶楽部は、有機JAS認定の野菜を育てている農園です。
有機や自然栽培の野菜、トマト、アスパラ、季節の野菜などを扱っています。市のふるさと納税の返礼品にも、有機野菜の詰め合わせが掲載されました。
直売は季節営業が中心です。取り扱う品目は収穫の状況で変わります。有機JAS認定という点で、栽培の方法から選びたい場合の行き先になります。
原口ファーム
北の里にある原口ファームは、市の農園マップに掲載されている農園です。季節の農産物を扱っています。
農園マップの電子版はGoogleマップのマイマップで作られており、スマートフォンの地図アプリでそのまま開けます。
個人の農園は天候や収穫の状況で販売の内容が変わります。訪れる前に連絡先へ確かめる流れになります。
※出典 ◆ 北広島市「きたひろしま農園マップ(電子版)」
収穫体験ができる農園

買うだけでなく、自分で採る体験ができる農園もあります。子ども連れで行く日の選択肢になります。
まきばの店(阿部農場)
市の観光ページに掲載されている阿部農場は、まきばの店という直売の売場を持つ農園です。
農園マップにも掲載されており、31か所の一覧の先頭に並びます。
市はグリーンツーリズムとして、市民と農業が交流する取り組みを進めています。収穫体験もその一環という位置づけです。農園マップのアイコンは星槎道都大学の学生が作成しました。
※出典 ◆ 北広島市「阿部農場」
ファーム橋場ときたひろベリーファーム
ファーム橋場と、きたひろベリーファーム(佐藤農園)も農園マップに掲載されています。
ベリー類の収穫は初夏から夏にかけての短い期間に集中します。時期を外すと入れない点が、通常の直売所との違いです。
いちご狩りができる農園は輪厚の方面にもあります。市内3農園の開園の時期は輪厚のいちご狩りはいつ行ける?でまとめているため、時期から選びたい場合はあわせてお読みください。
ここまでを整理
まきばの店のように直売と農園が一体の場所なら、買い物に体験を組み合わせた半日の予定が立てられます。
ファーム橋場やきたひろベリーファームも市の農園マップに載っているため、マップから回る順を決めるとよいでしょう。
市民農園という選択肢
農園マップには、市民農園ファミリーガーデン、さとみ市民農園、ホクレン市民農園エルフィンファーム、駅前市民農園、市民農園タケちゃんファーム、ふれあい市民農園が掲載されています。
買うのではなく自分で育てる形の農園です。1年を通して関わる前提のため、収穫体験とは性格が違います。
市内に6か所あり、住んでいる地区から近い場所を選べる分布になっています。
予約と季節の確認を先にする
収穫体験は、作物の生育と天候で開始と終了の時期が動きます。同じ農園でも、年によって2週間ほどずれることがあります。
予約が要る農園もあります。出かける前に、農園マップの連絡先一覧から直接確かめる流れになります。
市の農園マップには、PDFの連絡先等詳細一覧表も添えられています。電話番号はここでまとめて調べられます。
北広島の特産品とお土産

市が観光ページで紹介している特産品を整理します。お土産を選ぶときの手がかりになります。
市が紹介している特産品
市の観光ページ「きたひろ農学校」には、特産品のカテゴリがあります。米を中心とした品目が並びます。
北広島市が観光ページで紹介している特産品
| 特産品 | 内容 |
|---|---|
| 赤毛(あかげ) | 北海道米のルーツとされる品種。米そのもののほか焼酎や菓子やパンの原料になる |
| 特別栽培米 ひろっこ大志 | 北広島産の特別栽培米 |
| まるひろ大根 | 北広島産のブランド大根 |
| きたひろおやき | 北広島産の米粉を使うご当地グルメ |
| 荒井養蜂場のはちみつ | 市内と札幌市南区を拠点に採れる天然100%のはちみつ |
| トマトジュースなどの農産加工品 | 市の観光ページの特産品のカテゴリに掲載 |
柱になっているのは赤毛という品種です。米そのものだけでなく、焼酎や菓子やパンの原料としても広がっています。生鮮品と加工品が混ざるため、持ち帰りの条件で選び分ける形になります。
※出典 ◆ 北広島市「北海道米のルーツ・赤毛」
北海道米のルーツである赤毛
赤毛は、北海道での稲作の出発点になった品種として市が紹介しています。北広島市はこの品種と縁の深い土地です。
旧島松駅逓所は、寒地稲作の歴史と結びついた国の指定史跡です。赤毛の物語と史跡の見学は、同じ島松の方面でつながります。
お土産として選ぶ場合、由来を添えて渡せる点がこの品目の特徴になります。北海道の稲作がここから始まったという背景は、他の土地の米にはない要素です。
お土産を選ぶなら、市の特産品カテゴリと寒地稲作の歴史という切り口を知っておくと、贈る相手に説明を添えられる品を選びやすくなります。
赤毛から生まれた酒と菓子
赤毛を原料にした焼酎や、赤毛の米粉を使った菓子やパンが市の観光ページに掲載されています。
きたひろおやきは、北広島産の米粉を使う新しいご当地グルメとして紹介されています。
米そのものは重さがあるため、持ち帰りを考えると加工品の方が扱いやすくなります。日持ちと重さで選び分ける形です。焼酎は瓶のため、こちらも重さが出ます。
※出典 ◆ 北広島市「新グルメ きたひろおやき」
まるひろ大根とひろっこ大志
まるひろ大根は北広島産のブランド大根です。特別栽培米のひろっこ大志も、市の観光ページで紹介されています。
どちらも生鮮品のため、買える時期と場所が限られます。直売所の営業の期間と重ねて考える品目です。
市外へのお土産にする場合は、保存と輸送の条件を確かめておく流れになります。大根は重さもあるため、車で来た日に買う品目です。
※出典 ◆ 北広島市「特別栽培米 ひろっこ大志」
※出典 ◆ 北広島市「まるひろ大根」
大型施設で買えるお土産売場

直売所の営業が終わる時間帯や冬季でも、大型施設の売場なら地場の品を探せます。
HUB HOKKAIDO SELECT SHOP
Fビレッジにある HUB HOKKAIDO SELECT SHOP は、北広島市や近隣の自治体、北海道内の特産品や土産を集めたセレクトショップです。
市の観光ページでも紹介されています。球場を訪れた日にそのまま立ち寄れる位置にあります。
地場の品を1か所で見比べたい場合、市内では最もまとまっている売場になります。
※出典 ◆ 北広島市「HUB HOKKAIDO SELECT SHOP」
三井アウトレットパーク札幌北広島
大曲幸町の三井アウトレットパーク札幌北広島にも、北海道各地の名産や農畜産物や土産を扱う売場があります。
北広島市産に限定した常設の棚があるかどうかは、公式ページでは確認できませんでした。北海道全体の品を扱う売場という位置づけです。
駐車場は2,600台で無料です。買い物と合わせて回る日の起点にできます。
直売所が閉まる冬やまとめ買いのときは、Fビレッジのセレクトショップやアウトレットの物産売場という大型施設の選択肢もあります。
Fビレッジの地域PRブース
Fビレッジでは、北広島市が主催して市内の人気グルメや特産品を販売した実績があります。
ただし常設の売場ではなく、イベントとしての販売です。開催の有無は時期によって変わります。
Fビレッジの過ごし方はFビレッジは試合がない日も楽しめる?で温泉やグルメとあわせてまとめています。買い物以外の目的も合わせたい場合は、あわせてご覧ください。
買い物の組み立て方
生鮮の野菜は直売所、日持ちする土産は大型施設という分け方が現実的です。
冬季は直売所の多くが休みに入るため、大型施設とくるるの杜が中心になります。
1日で回るなら、大曲方面でくるるの杜とアウトレットを組み合わせる動線が短く済みます。どちらも大曲の範囲にあり、車での移動は10分ほどです。冬季でも両方とも営業しています。
近隣市町村の道の駅

道の駅そのものへ行きたい場合の行き先です。距離と所要時間の目安を並べます。
3か所の距離と所要時間
北広島市役所の周辺を起点にした概算です。どの方向へ向かうかで行き先が決まります。恵庭と千歳は国道36号を南へ、長沼は国道274号を東へ進む形になります。
北広島市から近い道の駅(距離と時間は市役所周辺を起点にした概算)
| 道の駅 | 所在地 | 北広島市中心部からの目安 |
|---|---|---|
| 道と川の駅 花ロードえにわ | 恵庭市南島松817番地18 | 車で約20分・約14km |
| 道の駅 マオイの丘公園 | 長沼町東10線南7番地 | 車で約25分・約18km |
| 道の駅 サーモンパーク千歳 | 千歳市花園2丁目4-2 | 車で約35分・約28km |
最も近い花ロードえにわは車で約20分、最も遠いサーモンパーク千歳でも約35分です。3か所とも国道36号か国道274号からの経路に乗ります。
※出典 ◆ はなふる「道と川の駅 花ロードえにわ」
道と川の駅 花ロードえにわ
恵庭市南島松にある道と川の駅です。北広島市から国道36号を南下する方向にあり、3か所の中では最も近い位置になります。
花の拠点はなふるの中にある施設で、農産物の直売や飲食の売場が入っています。
北広島市の島松地区から続く道沿いのため、旧島松駅逓所と組み合わせる行程も取れます。島松川をはさんで隣接する位置関係です。
道の駅そのものに行きたい場合は、車で20分から35分の近隣3か所が候補になります。買い物のついでに立ち寄れる距離感です。
道の駅 マオイの丘公園
長沼町東10線南にある道の駅です。北広島市から国道274号を東へ向かう方向にあり、車で約25分の距離になります。
丘陵地にあり、農産物の直売が中心の道の駅です。
大曲や輪厚の方面から向かうと、市内を横断せずに出られます。周囲は畑作地帯で、市街地の景色とは変わります。3か所の中では最も内陸側の行き先です。
※出典 ◆ 道の駅マオイの丘公園 公式
道の駅 サーモンパーク千歳
千歳市花園にある道の駅です。3か所の中では最も遠く、車で約35分になります。
千歳川の近くにあり、水族館が併設されています。
新千歳空港へ向かう途中に寄れる位置のため、帰りの行程に組み込みやすい場所です。北広島駅から新千歳空港駅までは快速で20分という近さもあり、空港と組み合わせる動きが取りやすい方向になります。
※出典 ◆ 道の駅「サーモンパーク千歳」公式
直売所を利用するときの注意

道の駅と同じ感覚で向かうと、閉まっていたということが起きます。4点を押さえておきます。
季節営業が多い
市内の売場7か所のうち、通年で買えるのは3か所です。残りの4か所は春から秋の季節営業になります。
冬に地場の野菜を買いたい場合は、くるるの杜が中心の行き先になります。
11月から春先にかけては、農園の直売がほとんど休みに入ります。米やはちみつのように保存の利くものを個別の農園から取り寄せる形が現実的です。
天候と収穫の状況で変わる
個人の農園の直売所は、その日の収穫によって品ぞろえが変わります。前回あったものが今回はないということも起きます。
目当ての品がある場合は、事前に連絡して在庫を確かめる流れになります。
農園マップのPDFに連絡先の一覧が載っています。出かける前に開いておくと、その場で電話をかけられます。ファイルの容量は165.9キロバイトで、スマートフォンでも開ける大きさです。
市内の売場7か所のうち通年営業は3か所で、農園の直売は品ぞろえがその日の収穫次第です。出かける前の営業確認を習慣にするとよいでしょう。
支払いの方法を確かめておく
個人の農園の直売所では、支払いが現金だけという場合があります。
大型施設やくるるの杜はカードや電子マネーに対応していますが、小規模な売場では前提が違います。
直売所を回る日は、現金を用意しておくと支払いで止まらずに済みます。無人販売の形を取っている農園では、料金箱に入れる方式のこともあります。千円札と小銭を分けて持っておく形が動きやすくなります。
駐車場と入口を確認する
農園の直売所は、看板が小さく入口が分かりにくいことがあります。農道から入る場所もあります。
農園マップの電子版はGoogleマップのマイマップで作られているため、スマートフォンの地図アプリでそのまま案内を受けられます。
畑や農作業の妨げになる場所への駐車は避ける形です。指定された場所に停める流れになります。
目的で選ぶ

何を買いたいかで行き先が変わります。4つの型で整理します。
野菜をまとめて買いたい
くるるの杜か北広島農産物直売所が候補になります。どちらも品目の幅が広く、1か所で買い物が済みます。個人の農園の直売所は品目が絞られるため、まとめ買いには向きません。
冬はくるるの杜が中心です。春から晩秋なら、JA道央の北広島農産物直売所も選べます。どちらも生産者名の分かる野菜が並ぶため、産地から選びたい場合に向きます。
お土産を買いたい
Fビレッジの HUB HOKKAIDO SELECT SHOP か、三井アウトレットパーク札幌北広島の売場が向きます。どちらも屋内のため、天候に左右されません。
日持ちする加工品を探すなら、赤毛の焼酎や菓子、荒井養蜂場のはちみつが候補です。重さと保存の条件で選び分ける形になります。冬季でも買える点で、直売所とは使い分けられます。
野菜のまとめ買いなら季節と営業形態で、お土産なら冬でも買える大型施設で、というように目的から逆算して行き先を選ぶとよいでしょう。
子どもと体験したい
収穫体験ができる農園が候補です。まきばの店(阿部農場)、ファーム橋場、きたひろベリーファームが農園マップに載っています。輪厚の方面にはいちご狩りができる農園もあります。
時期が限られるため、行きたい月が決まったら先に連絡して開園の状況を確かめる流れになります。ベリー類は初夏から夏、そのほかの農産物は夏から秋が中心です。
車で1日回りたい
大曲方面ならくるるの杜と三井アウトレットパークを組み合わせると、移動が短く済みます。市内の西寄りで完結する動線です。
道の駅も入れたい場合は、島松から恵庭の花ロードえにわへ抜ける経路が最短です。片道14キロメートルほどの距離になります。
市内の直売所と道の駅を1日で回る組み立てです。旧島松駅逓所を挟むと、歴史の見学も足せます。
よくある質問

北広島市の直売所とお土産について、出かける前によく寄せられる質問を3つ選びました。
北広島市に今後道の駅ができる予定はありますか
2026年8月時点で、国土交通省の登録一覧にも市の公表資料にも、新たな道の駅の設置の予定は確認できませんでした。市はグリーンツーリズムとして農園マップを公開する形で、農業との交流を進めています。
冬に地場の野菜を買える場所はありますか
通年で営業しているホクレン くるるの杜の農畜産物直売所が中心の行き先になります。個人の農園の直売所は11月から春先にかけて休業するところが多く、米やはちみつのように保存の利くものは個別に取り寄せる形が取れます。
直売所で配送を頼めますか
売場によって扱いが違います。大型の施設では配送を受け付けている場合がありますが、個人の農園の直売所では対応していないこともあります。遠方へ送りたい場合は、購入の前に確かめておくとよいでしょう。
まとめ
北広島市に登録された道の駅はありませんが、市の農園マップには31か所の農園や売場が載っています。
通年で買えるのは3か所で、残りは春から秋の季節営業です。冬とそれ以外で行き先が変わる点を押さえておくと、空振りを避けられます。
北広島の直売所とお土産の要点
- 市内に登録された道の駅はない(国土交通省の一覧で確認)
- 市の農園マップには31か所の農園や売場が掲載されている
- 通年で買えるのはくるるの杜・三戸農園・荒井養蜂場の3か所
- 季節営業は北広島農産物直売所・ふらり・楽園倶楽部・原口ファーム
- 特産品の柱は北海道米のルーツ 赤毛とその加工品
- 土産はFビレッジのHUB HOKKAIDO SELECT SHOPが探しやすい
- 最寄りの道の駅は花ロードえにわ(車で約20分)
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