北広島市図書館の蔵書は350,413冊で、令和6年度の年間の貸出は379,730冊でした。人口1人あたりに直すと年6.74冊です。
本を借りられる場所は本館だけではありません。大曲分館と地区図書室3か所、それに2週間に1回巡回する移動図書館車を合わせた6つの窓口があります。
ところが、利用者カードを持っている市民は58.3%にとどまります。市外に住んでいてもカードを作れる点も含めて、使い方を順に整理していきます。
- 市内で本を借りて返せる6つの窓口と住所
- 利用者カードの作り方と市外在住者の扱い
- 本とCDの貸出点数と期間のきまり
- 令和6年度の貸出冊数と登録者数の実績
- 公民館などで部屋を借りるときの申し込み方
北広島市の図書館と地区図書室

まず市内のどこに本を借りられる場所があるかを押さえておきます。
6つの窓口を一覧で見る
本館、分館、地区図書室、移動図書館車を合わせて6つです。どこで借りた本も、どの窓口でも返せる仕組みになっています。本館から遠い地区にも窓口が置かれています。
北広島市で本を借りられる場所
| 名称 | 所在地区 | 住所 |
|---|---|---|
| 北広島市図書館(本館) | 中央・北広島駅の周辺 | 北広島市中央6丁目2番地1 |
| 大曲分館(夢プラザ2階) | 大曲 | 北広島市大曲370-2 |
| 西の里公民館図書室 | 西の里 | 北広島市西の里南1丁目2-4 |
| 西部小分室 | 西部・輪厚 | 北広島市輪厚508番地3 |
| 住民センター図書室 | 北広島団地・泉町 | 北広島市泉町1丁目1番地 |
| 移動図書館車 くまさん号 | 市内を巡回 | 2週間に1回のペースで巡回 |
地区図書室には令和6年度に82,229冊の資料が配置されました。本館の蔵書350,413冊の一部が、地区へ回っている形になります。
※出典 ◆ 北広島市図書館「北広島市図書館」(施設案内)
※出典 ◆ 北広島市図書館「令和6年度 図書館活動報告」(PDF)
本館は北広島駅の周辺
市の中心館が北広島市図書館です。所在地は中央6丁目2番地1で、北広島駅の周辺にあります。
一般の閲覧のコーナー、児童のコーナー、レファレンスのコーナー、AVコーナーなどを備えています。AV資料は5,373点です。
市内4地区の図書室の所蔵も合わせて検索と相談ができるため、探している本が手元の館にないときも、まとめて調べてもらえます。
ここで気をつけたい点
窓口は6つありますが、規模や開いている時間は場所ごとに違います。本館と同じ感覚で地区図書室に行くと目当ての本がない場合があるため、使い分けを前提に考えるとよいでしょう。
大曲分館と3つの地区図書室
大曲分館は、ふれあい学習センター、通称の夢プラザの2階にあります。大曲地区の読書と情報の拠点で、およそ3万冊の規模です。
地区の図書室は3か所です。西の里公民館図書室はおよそ1万冊の規模で出張所のある公民館内、西部小分室は公共図書館の分室と学校図書館が一体になった形、住民センター図書室は時代小説を多くそろえた分室として紹介されています。
分室ごとに置いている本の傾向が違うため、好みに合う場所を見つけておくと通いやすくなります。
巡回する移動図書館車くまさん号
移動図書館車のくまさん号は、2週間に1回のペースで市内を巡回しています。図書館や分館や地区図書室から遠い地域、高齢者、小さな子どもがいる家庭でも本に親しめるようにという趣旨の運行です。
くまさん号でも利用者カードを作れます。カードは本館と共通で、施設ごとに手続きをし直す形にはなっていません。
巡回する場所と日程は市の公式ページで案内されています。近くに停まる場所があるかは、この日程表で確かめる形になります。
※出典 ◆ 北広島市図書館「移動図書館車 くまさん号」
※出典 ◆ 北広島市図書館「くまさん号の運行日程」
利用者カードの作り方

本を借りるには利用者カードが要ります。手続きはその場で終わります。
作れる場所は本館と地区図書室とくまさん号
利用者カードは、北広島市図書館のほか、市内4か所の地区図書室、そして移動図書館車のくまさん号でも作れます。
本館まで出向かなくても、近くの地区図書室や巡回の場所で手続きができます。西の里や輪厚のように本館から離れた地区でも、身近な施設で完結します。
令和6年度の登録者数は43,550人でした。このうち市内の登録者は32,858人です。
※出典 ◆ 北広島市図書館「利用者カードを作るには」
必要な持ち物は住所と名前が分かるもの
手続きに必要なのは、住所と名前を確認できるものです。これを持参すればその場で利用者カードを受け取れます。
後日あらためて取りに行く手間はかからず、はじめて訪れる日にそのまま本を借りられます。運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などが確認書類にあたります。
子どもの分を作る場合も同じ考え方です。住所が分かるものを持参する形になります。
ここまでの要点
地区図書室やくまさん号でも作れるため、自宅から近い窓口で手続きを済ませられます。
住所と名前が分かるものがあれば足りるので、思い立った日にそのまま作れます。
市外に住んでいても作れる
図書館の公式ページでは、市外に住んでいる人でも利用者カードを作れると明記されています。市民に限定した制度ではありません。
北広島市へ通勤や通学をしている人、近隣の市町に住んでいる人も利用できます。令和6年度の登録者43,550人のうち、市外の登録者は10,692人という計算になります。
市民の登録率は58.3%です。市内に住んでいてもカードを持っていない人の方が4割いる状況になります。
※出典 ◆ 北広島市図書館「令和6年度 図書館活動報告」(PDF)
市民限定になるサービスもある
ただし、カードを作れることとすべてのサービスを使えることは別です。図書館が所蔵していない資料を新たに求めるリクエストのサービスは市民限定の扱いになっています。
カードの作成の可否と個別のサービスの条件は分けて考えるところが要点です。貸出と予約は市外の登録者も使えます。
迷った場合は、窓口で自分の住所を伝えたうえで使えるサービスを聞くと整理がつきます。
貸出と返却のきまり

借りられる数と期間は資料の種類によって変わります。
数字で見る北広島市図書館
蔵書冊数
350,413冊年間の貸出
379,730冊本の貸出
20冊まで資料の種類ごとのきまり
本とCDでは点数も期間も違います。返却の方法も資料によって変わるため、借りるときに種類ごとの扱いを押さえておくと返し忘れが減ります。
貸出と返却のきまり(延長は電話では受け付けず、カードと本を持参して手続き)
| 資料の種類 | 貸出の点数 | 貸出の期間 | 返却の方法 |
|---|---|---|---|
| 本 | 1人20冊まで | 14日間まで | 本館・地区図書室・くまさん号のどこでも返却できる |
| CD | 1人2点まで | 7日間まで | 破損のおそれがあるためカウンターへ直接返す |
| くまさん号で借りた本 | 1人20冊まで | 次の巡回日まで | 本館・地区図書室・くまさん号のどこでも返却できる |
| DVD・ビデオ | 館内での視聴 | — | 館内のAVコーナーで視聴する |
年間379,730冊という貸出の規模は、1日あたりおよそ1,200冊です。人口1人あたりでは年6.74冊になります。
※出典 ◆ 北広島市図書館「本を借りる・本を返す」
本は20冊まで14日間
本の貸出は1人20冊まで、期間は14日間までです。家族で通う場合はそれぞれがカードを持てるため、まとめて借りたいときにも余裕があります。
くまさん号で借りる場合も1人20冊までで、期間は次の巡回の日までという扱いです。2週間に1回の巡回のため、実質は本館と同じ長さになります。
20冊という上限は、市町村の図書館としては多い部類です。読み比べをしたい場合や、子どもの分をまとめて借りる場合に効いてきます。
本は20冊まで14日間と枠が大きいため、家族の分をまとめて借りるという使い方もできます。資料の種類で点数と期間が違う点だけ覚えておくとよいでしょう。
CDは2点まで7日間
音楽CDなどの視聴覚資料は1人2点まで、期間は7日間までです。本より短いため、返却の日を分けて覚えておく形になります。
図書館が所蔵しているDVDとビデオは、貸出ではなく館内のAVコーナーで視聴します。館外へは持ち出せません。
CDは破損のおそれがあるため、ブックポストではなくカウンターへ返す扱いです。本と一緒に投函しないところが注意点になります。
どの窓口でも返せる
返却の仕組みは分かりやすい形です。図書館、市内4か所の地区図書室、くまさん号のいずれで借りた本も、どの窓口や巡回でも返却できます。
借りた場所まで戻らずに済むため、通勤や通学の途中に返す使い方もできます。大曲で借りて本館で返すという動き方も可能です。
本館には駅側の入口の横にブックポストがあります。大曲分館、西の里公民館図書室、西部小分室にもブックポストの設備があります。
令和6年度の利用の実績
市は毎年、図書館の活動報告を公表しています。蔵書や貸出や登録者の数字から、規模と使われ方が見えてきます。人口55,936人の市としての利用の厚みを測る材料になります。
令和6年度の北広島市図書館の実績
| 指標 | 数値 | 時点 |
|---|---|---|
| 蔵書冊数(図書・雑誌) | 350,413冊 | 令和7年3月31日現在 |
| AV資料 | 5,373点 | 令和7年3月31日現在 |
| 地区図書室への資料配置 | 82,229冊 | 令和6年度 |
| 年間の貸出冊数 | 379,730冊 | 令和6年度 |
| 人口1人あたりの年間貸出 | 6.74冊 | 令和6年度 |
| 予約の受付件数 | 66,083件 | 令和6年度 |
| うちWebからの予約 | 41,197件 | 令和6年度 |
| 利用者の登録者数 | 43,550人 | 令和6年度 |
| うち市内の登録者数 | 32,858人 | 令和6年度 |
| 市民の登録率 | 58.3% | 令和6年度 |
市民の登録率は58.3%で、市内に住んでいてもカードを持っていない人が4割を超えます。予約の6割以上がWebからという点も、使い方の傾向を示す数字です。
※出典 ◆ 北広島市図書館「令和6年度 図書館活動報告」(PDF)
予約とリクエストの使い方

読みたい本が貸出中のときや、所蔵にないときの方法も用意されています。
貸出中の本は予約できる
すでに誰かが借りている本には予約をかけられます。人気のある新刊は待つことになりますが、予約をしておけば順番が来たときに借りられます。
令和6年度の予約の受付は66,083件でした。年間の貸出379,730冊に対して、6件に1件ほどが予約を経ている計算になります。
窓口へ何度も確認しに行く手間がなくなります。順番が来ると連絡が入る仕組みです。
※出典 ◆ 北広島市図書館「予約・リクエストサービス」
利用者メニューと仮パスワード
予約は図書館の公式サイトの利用者メニューから行えます。初回の利用には本館か地区図書室のカウンターで発行してもらう仮パスワードが必要です。
この一度だけの手続きを済ませておくと、以降は自宅から蔵書検索と予約ができます。令和6年度の予約66,083件のうち41,197件がWebからの予約で、6割を超えました。
カードを作るときに一緒に仮パスワードももらっておくと、二度手間になりません。
ここまでを整理
予約をかけておけば返却後に順番が回ってくるため、書店で買うかどうかは予約の待ち状況を見てから決められます。
公式サイトの利用者メニューから予約できるので、来館は受け取りのときだけで済みます。
未所蔵の本のリクエストは市民限定
図書館が所蔵していない資料を求めるリクエストは、市民限定のサービスです。市外に住んでいる人は、この点だけ扱いが変わります。
所蔵の有無は蔵書検索で確かめられるため、先に検索してから窓口に相談する流れが分かりやすくなります。
蔵書は350,413冊あるため、一般的な書籍であれば所蔵している可能性が高い規模です。まず検索してみる価値があります。
図書館で使えるサービス

本の貸出以外にも、図書館にはいくつかのサービスがあります。
調べものを手伝うレファレンス
レファレンスは、図書館の資料を使って調べものや資料探しを手伝ってくれるサービスです。本館にはレファレンスのコーナーと郷土資料のコーナーがあります。
何をどう調べればよいか分からない段階でも相談できます。学校の課題や仕事の調べものにも使えます。
北広島市の歴史や地域に関する調べものは、郷土資料のコーナーが入口になります。市の統計や古い地図もこの範囲です。
AVコーナーとインターネットブース
館内では音楽CDや図書館が所蔵するDVDとビデオを視聴できます。AV資料は5,373点あります。
あわせて無料で使えるインターネットブースもあります。いずれも利用者カードが必要になる扱いがあるため、カードを持って行く形になります。
DVDは館外貸出の対象ではないため、視聴はこのコーナーに限られます。滞在して見る前提の設備という位置づけです。
本を借りる以外にも、調べものの相談やDVDの視聴といった使い道があります。DVDは館内視聴に限られる点だけ覚えておくとよいでしょう。
子ども向けのおはなし会
児童コーナーのおはなしのコーナーでは、乳幼児向けの読み聞かせであるキンダールームや、おはなし会が定期的に開かれています。
小さな子どもと過ごす場所を探している場合にも向く内容です。開催の日程は公式ページで案内されます。
くまさん号にも児童書が積まれています。図書館まで出向くのが難しい時期は、こちらを使う方法もあります。
団体貸出とデジタル郷土資料
市内の地域の団体、職場の団体、教育に関係する団体など、教育委員会が適当と認める団体は、団体貸出の登録をして利用できます。
また図書館の公式サイトからは、北広島市デジタル郷土資料への案内があり、郷土に関する資料のデジタル公開を見られます。
なお図書館の資料のコピーは、著作権の範囲内で可能ですが有料の扱いです。小中学校向けには電子書籍サービスも導入されています。
※出典 ◆ 北広島市図書館
公民館とコミュニティ施設で借りられる部屋

市内には部屋を借りて活動できる施設が複数あります。エリアごとに見ていきます。
中央公民館
朝日町にある中央公民館は、講堂、学習室、研修室、調理実習室、陶芸作業所、工芸作業所、相撲場などを備えています。
市内でも部屋の種類が多い施設です。作る活動から集まる活動まで幅広く使えます。
陶芸作業所と工芸作業所は、他の施設にはあまりない設備です。中央公民館を拠点にしているサークルが多いのもこのためで、相撲場を備える公民館も市内ではここだけです。
各地区の会館と住民センター
地区ごとの施設もそろっています。北広島団地住民センターには研修室、工作室、幼児室、調理実習室、和室、茶室、ファミリーホールなどがあり、図書館の分室も併設されています。
西の里会館は集会室、学習室、調理実習室、休養室を備えます。大曲会館は集会室、学習室、調理実習室、保育室、休養室、陶芸作業所という構成です。
西部の輪厚にある農民研修センターには研修室、調理実習室、和室があり、西部出張所が併設されました。朝日町の北広島東記念館には集会室、会議室、和室があります。
読書や学習の場だけでなく、活動の場が必要になったら公民館や地区の会館という選択肢もあります。趣味の集まりや教室の会場探しに使えます。
夢プラザといこ〜よ
大曲のふれあい学習センター、通称の夢プラザには、多目的ホール、サークル活動室、調理実習室、陶芸室などがあり、図書館の分館と児童センターも併設されています。
広葉町の広葉交流センター、通称のいこ〜よには、交流室、練習室、音楽室、調理室、陶芸室、学習室、研修室、和室に加えて体育館と多目的広場もあります。
体を動かす活動をしたい場合は、いこ〜よが選択肢になります。図書館の用事と施設の予約をまとめたい場合は、夢プラザが便利です。
団地の集会所
より身近な規模の場所として、集会所もあります。北広島団地の第1住区集会所と第4住区集会所、西の里団地集会所、大曲柏葉台会館、三島会館などです。
自治会の会議、老人クラブ、サークル、各種の会合、体操やカラオケや手芸の教室といった使われ方が市の公式ページで紹介されています。
地域の住民に向けた施設のため、内容によって利用の可否が変わります。まず地区の自治会に確かめる流れになります。
施設を借りるときの申し込み方

施設の予約には共通の仕組みがあります。手順を知っておくと初回から動けます。
公共施設予約サービスを使う
住民センター、東記念館、西の里会館、大曲会館、農民研修センター、夢プラザ、いこ〜よなどは、市の公共施設予約サービスの対象です。
このサービスで施設と設備の案内、空き状況の検索、予約の申し込みができます。窓口へ行かずに空きを調べられる点が大きな違いです。
対象になっていない施設もあります。中央公民館と集会所は、それぞれの窓口で扱いが変わります。
利用者登録が必要になる
空き状況の確認や仮の予約には、サービスの利用者登録が要ります。登録には数日かかることがあり、その場ですぐ予約できるとは限りません。
使いたい日が決まってから登録を始めると間に合わないことがあるため、活動を始める前に登録だけ済ませておくと動きやすくなります。
夢プラザといこ〜よは、施設の利用料をオンラインで決済する取り組みの対象にもなっています。
部屋を借りるには公共施設予約サービスの利用者登録が先に必要です。使いたい日が決まっているなら、登録を済ませてから空き状況を調べる順で進めるとよいでしょう。
市民と市外で受付の開始時期が違う
中央公民館では、市民と市外の人とで受付の開始時期が異なる扱いになっています。
使用申請のきまりと使用のきまりが施設のページに掲載されています。申し込みの前に確認し、必要に応じて社会教育課や施設へ相談する流れです。
人気のある部屋は、受付の開始日に埋まることもあります。定期的に使う予定があるなら、開始日を把握しておくと押さえやすくなります。
使用料と減免の考え方
公民館や会館の部屋の使用は有料が基本です。ただし社会教育関係団体などとして認定を受けた団体は、使用料の減免を受けやすくなる仕組みがあります。
継続して活動する予定があるなら、次に説明する団体の登録を検討する価値があります。認定の期間は最長で3年間です。
集会所については、施設と活動内容によって扱いが変わるため、市のお問い合わせフォームから相談する流れになります。
サークル活動と生涯学習の支援

これから活動を始めたい人、仲間を探したい人に向けた仕組みも整っています。
社会教育関係団体の一覧から探す
市は、市内で活動するスポーツ、レクリエーション、文化、芸術、ボランティアなどの登録団体の一覧を公式サイトで公表しています。
サークルを探すページからこの一覧へたどれます。問い合わせは団体へ直接行うか、社会教育課へ相談する形です。
掲載の内容は変わることがあります。連絡の前に最新の一覧を確認する流れになります。
団体登録の条件
社会教育関係団体として登録できるのは、社会教育を主な目的とし、政治や宗教や営利を目的とせず、公益性と団体としての体制がある団体です。
会員が6名以上いること、その過半数が市民であること、会則や活動の実績があることなどの条件があります。
申請には申請書、名簿、規約、事業の報告と計画、収支の資料などが必要で、認定の期間は最長で3年間です。
ひとりで学ぶだけでなく、登録団体の一覧から参加先を探すという入り口もあります。活動を始めたい人は一覧を眺めるところから始めるとよいでしょう。
公民館事業シャベル☆きたひろ
中央公民館を拠点とする公民館事業として、シャベル☆きたひろがあります。学びを通した人づくりとまちづくりを進める事業です。
暮らしを豊かにする講座から現代的な課題を扱う講座まで幅があります。年度ごとに講座の一覧と募集のページが出ます。
単発の講座が中心のため、サークルに入るほどではないが学んでみたいという場合の入口になります。
さんぽまち学びネットと市の講座
北広島団地地区では、4つの施設で構成されるさんぽまち学びネットという取り組みがあります。学びを通じた交流と自己実現を目的としたネットワークで、広報誌も出ています。
このほか市の生涯学習のページには、森林ピラティスや森林ヨガ、家庭教育セミナーなどの募集と開催の情報が掲載されます。
募集中のものと終了したものが混在するため、申し込みの前に現在の受付状況を見る形になります。団地地区の街の成り立ちは北広島団地のさんぽまちとは?でまとめているため、地区の背景から知りたい場合はあわせてお読みください。
よくある質問

北広島市の図書館について、はじめて利用する前によく寄せられる質問を3つ選びました。
館内で勉強や読書ができる席はありますか
本館には読書室が設けられています。座席の数や利用の条件は時期によって変わることがあるため、長時間の利用を考えている場合は事前に図書館へ確かめておくとよいでしょう。試験の時期は席が埋まりやすくなります。
借りた本を汚したりなくしたりしたときはどうすればよいですか
自分で修理をせず、そのままの状態で図書館の窓口へ相談してください。無理に直そうとすると資料の傷みが大きくなることがあります。対応の方法は資料の状態によって変わります。
くまさん号はどこに来ますか
移動図書館車は市内を2週間に1回のペースで巡回しています。停車する場所と日程は市の公式ページで公開されているため、近くに停まる場所があるかをそこで確かめられます。くまさん号でも利用者カードを作れます。
まとめ
北広島市は、本館と分館と地区図書室に移動図書館車を加えて、市内のどこからでも本を借りられる形を整えています。
蔵書350,413冊に対して市民の登録率は58.3%で、まだ使っていない市民の方が多い状況です。市外に住んでいてもカードを作れる点も、知られていない部分になります。
北広島の図書館と公民館の要点
- 蔵書は350,413冊・令和6年度の貸出は379,730冊
- 本館と大曲分館・地区図書室3か所・くまさん号の6窓口で借りられる
- 利用者カードは住所と名前が分かるものがあればその場で作れる
- 市外在住でもカードは作れる(未所蔵資料のリクエストは市民限定)
- 本は20冊14日間・CDは2点7日間でどの窓口でも返却できる
- 予約は66,083件のうち41,197件がWebから
- 公民館などの部屋は公共施設予約サービスから(利用者登録が先に必要)


